2015年6月7日日曜日

知っておきたいBARのルールとマナー②

BARに入ってからのマナー


座る席について

BARでは、他にお客さんが誰も居なかった場合を除いて、「お好きな席へどうぞ」などと言われることはありません。多くの場合、バーテンダーが座る席を案内してくれるので、それに従いましょう。特になにも言われない場合でも、バーテンダーに座る場所を聞いてみるのも良いと思います。
いつも座る場所が決まっていたり、一人で静かにお酒を楽しむ常連さんなどが居た場合など、理由は様々ありますが、バーテンダーがお客さん全体を見渡して、みんなが気持ちよく楽しめるよう場をコントロールしてくれています。

会話について

声の大きさ
親しい友人などとお酒を飲んでいれば気分も良く会話も弾みます。カジュアルなBARではバーテンダーも陽気にお客さんと会話したりするところもよくあります。
しかし逆に、落ち着いた雰囲気のオーセンティックなBARでは、静かにお酒を楽しみたいお客さんなどもいらっしゃいますので、状況を見ながら会話の声の大きさなど調整できると良いと思います。また、他の人が聞いて気まずくなってしまうような内容は避けましょう。
他のお客さんとの会話
一人でBARを訪れた時に、他のお客さんと会話する機会があるかもしれません。
きっかけは、バーテンダーから直接紹介されたり、たまたま何かのタイミングでお隣の方と会話が始まったり、様々、、、
話が合えばお互いに良い時間を共有できますが、中にはあまり気軽に話しかけられるのが苦手な人などもいらっしゃるので、やはり、むやみに声をかけるのは避けて状況判断できるといいでしょう。

 

乾杯

居酒屋などでビールジョッキを豪快にぶつけて乾杯するのは気持ちがいいものですが、BARではまったく違います。
ぶつけてもびくともしないビールジョッキと違い、BARで扱っているグラスは、繊細で美しいものが多く、それ自体がバーテンダーのこだわりの一つとなっています。一脚数万円もする大変高価なグラスを扱っている場合もありますので、乾杯の際にグラスを合わせるのはNGです。
乾杯する時には、グラスをそっと自分の目の高さに上げ、相手と目線を合わせて挨拶するのが正しい作法ですので覚えておきましょう。
また、グラスの持ち方や置き方についても、乱暴な扱いはしないようにしましょう。
もし、高価なグラスを割ってしまったら...お財布を確認してください。

カメラでの撮影

最近では、カフェやレストランの料理写真をSNSなどへアップすることも良くあることだと思います。素敵なグラスに揺れる綺麗なカクテルを見れば、誰でもその写真を撮っておきたいと思うのは当然かもしれません。
しかし、BARに来られるお客さんの中には、他の人が撮った写真に自分が写ってしまうことを好まない方も多くいらっしゃいます。
また、基本的に暗く落ち着いたBAR店内では急にカメラのシャッター音が鳴ったりフラッシュが光ることで、せっかくの気分を害されてしまったと感じる方もいらっしゃいます。
そういった方たちのご迷惑にならないように、カメラでの撮影を禁止したり、フラッシュをつけないことや周りのお客さんを写さないようにお願いしているBARもあります。
特にそういった注意書きがなくとも、BAR店内でカクテルやお友達の撮影をしたい場合は、バーテンダーに確認や許可を取るなどした方がトラブルを避けられます。

 

たばこと灰皿

禁煙のBARでなくても、基本的に灰皿は頼まないと出てきません。禁煙なのか喫煙OKなのかわからない場合は、たばこを吸ってよいのか聞いてみましょう。OKなら灰皿を出してくれます。
また、仮に何度も行っているBARで喫煙がOKなことを知っていても、灰皿が出される前にたばこに火をつけるのはマナー違反です。たばこを吸いながら来店するのはもってのほか。何度かお願いしているうちにバーテンダーも灰皿が必用なお客さんだと覚えてくれますので、いずれ着席と同時に灰皿を出してくれるようになります。カウンターの上にそっとたばこの箱を置くだけでもバーテダーはすぐに灰皿を出してくれます。

 

置かれたボトルに触れるのはNG

了承も得ず店のボトルに触れることは酷いマナー違反です。ワインバーなどでよく目にしますが、最近ではどこでもやってしまう人がいるようです。
ラベルを見たり、写真に撮ってみたかったり、理由はいろいろあるかもしれませんが、必ずバーテンダーに了承を得てから触れるようにしましょう。
さらに、ボトルに触れた上に、勝手に栓を開けたり、香りを確認しようとする行為は最悪レベルのマナー違反です。大抵はバーテンダーに注意されますが、何も言われなくとも、その店にいるお客さんを含めた全員に漏れなく最悪の印象を与えていることは確実です。
また、仮にボトルに触れる許可をもらった場合は、なるべくボトルを揺らさず、ラベルを汚さないようにしながら、落とさないように両手で優しく持ちましょう。決してボトルキャップに手をつけないように注意してください。

 

仲間と合流

BARで飲んでいる時に、他の場所で飲んでいる知り合いから電話が入ることもよくあります。もし今いるBARで合流をしようと思った時は、バーテンダーに必ず確認をしましょう。
勝手に合流して急に人数が増えてしまうと、バーテンダーも困ってしまいます。

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